2018年10月7日(日)
3部Bリーグ公式戦
リーグ戦も残すところあと6試合。
全部勝って、なんとか優勝への可能性をつなげたいところです。
今日は2試合がありました。
【試合結果】
マリノE 4-1 ヨーケンC (じゅきあ2、みかさ2)
前半はほぼマリノペースで進められました。
しかし、ドリブルや近距離のパスだけでなく、最近はピッチを広く使うサッカーを目指して練習しています。
今後のためにも、視野を広げたプレーを求めましたが、その点ではまだまだでした。サイドを使う意識は、少し見えたかな、と思います。
後半は、メンバーを大きく入れ替え、各自がボールへ積極的にプレーすることを指示しました。
人まかせにせず、ひとりひとりが常にボールに関わることを求めましたが、時々ボールの遠くで歩いている選手が目に付きました。
相手にボールを奪われてもすぐに奪い返す、カウンターを受けたら全力で戻る、疲れていても最後まであきらめず走るなど、泥臭く粘り強いメンタリティをもっと高めてほしいです。
マリノE 4-0 井吹台G (からき1、じゅきあ1、OG(とうま)1、らいと1)
前の試合の課題を修正できるかどうかがポイントでした。
前半チームは、大きくボールを動かすためにどうするか。そのためには
– 常に周りの状況を見ること
– ボールを持っていない選手がパスコースを作ること
– ポジショニングだけでなく声でコミュニケーションをとること
などが重要ですが、どうしてもドリブルで相手を抜くことができると単純にそういうプレーばかりになりがちです。
結局、崩しきれなくてもシュートチャンスがあればシュートを狙う、まではいいのですが、はずしてしまってはそれも褒められるプレーにはなりません。ゴールをシンプルに狙うプレー自体は決して悪いことではないのですが、今目指しているプレーとしては良い判断とは言えません。
しかし先制点の場面は、右サイドのスペースをうまく突いたとうまからのスルーパスを、からきがダイレクトで決めるという良いパターンが見られ、これは良い収穫でした。
後半チームは、さっきの試合よりはボールへ寄せられるようになりましたが、ボールを奪いきるところまでいかなかったり、特に浮き球など触るだけでいいという場面で触ることすらできない、というところはもっと強い気持ちを持ってほしいです。
しかしそんな中で後半唯一の得点であるらいとのゴールの場面を含めて、良かったプレーも多く見られました。高い位置でボールを奪うと大きなチャンスになるということを学んでくれたと思います。
まだまだ課題は多い我がチームですが、頑張ってレベルアップしていきましょう!
まだ優勝の可能性も残っています。最後まであきらめず、結果と内容両方を追求していきます!
(報告:井上)