2019/10/06
マリノD 0-1 神陵台B
前節では幸先のよいスタートを切れたので、今日も勝って良い波に乗っていきたいところです。
後期1位を狙うには、どうしても乗り越えないといけない相手が、今日の神陵台さんです。
選手たちは自ら気持ちを高め、試合に入ってくれました。
とても気持ちのこもったプレーが続き、内容としては守備一方でしたが、相手に決定的な仕事をさせず、前半は0-0で折り返しました。課題である前線でのパスワークも、何度かよいパターンが出ました。
後半も相変わらず守備に追われましたが、球際での厳しさは負けておらず、ベンチからもずっと声が出ており、全員でまさに戦えていましたが、相手のワンチャンスで失点をしてしまいました。
その後も気持ちを切らさず戦い抜きましたが、得点は奪えず。
相手チームを苦しめつつも、勝利することはできませんでした。内容はとてもよかったし、相手のシュートチャンスも失点の場面以外はほぼなかっただけに、悔しい結果ですが、確実に選手たちは成長していると感じました。
マリノD 1-0 ヨーケンB (直央1)
先程の試合の悔しさから、この試合こそは勝ちたいという思いで選手たちを送り出しましたが、どこか気持ちが落ちているのか、選手たちのプレーは精彩を欠いていました。
キックやトラップの精度、相手へのマークの厳しさ、運動量など、すべてが落ちており、内容は先程の試合とはうって変わって悪いものでした。
それでも前半のうちにりょうのアシストからなおが決め、なんとか1-0で前半を終えました。
後半も前半の流れを引きずったまま苦しい展開でしたが、守備が粘り強く我慢し、相手チームのミスにも助けられ、なんとか逃げ切ることができました。
勝利で終われたことは讃えたいと思いますが、些細なファウルスローなどのミスも目立ち、これからもっと上のレベルを目指すにはまだまだやるべきことが山積みであると改めて感じた一戦でした。
(報告:井上)