3-1 ヨーケンD(ゆうと2、ひろとんとん)
1-1 有瀬B(ひろとんとん)
前日の練習では、勝ちたいという気持ちが全く伝わって来ず、不安を抱えた中で迎えたリーグ戦でしたが、選手たちはしっかりと気持ちを切り替えて臨んでくれました。
ヨーケンとの1試合目、相手のDFは強かったですが、この日の選手は強い気持ちを持って、積極的にゴールへと向かってくれました。前半に3点を取り、後半のメンバーに託します。後半1点を返されるものの、懸命の頑張りで凌ぎ切り、勝ちきることが出来ました。中盤で出場した、たける、そういちろう、こうた、はなかの攻守にわたる献身的なプレイ、そしてゴールへ向かう攻撃的な姿勢に、FW陣やDF陣も引っ張られ、全員で勝ち取った一戦だったと思います。
2試合目の相手は有瀬、ボールも人も動く好チームでした。ボールが激しく動く緊迫したゲームとなりましたが、1試合目と同様に中盤のこうた、はなか、そういちろうのプレスと集中力は素晴らしく、時折カウンターでヒヤッとする場面はありましたが、その際も中盤の3人がしっかりとDFに戻り、ピンチの芽を摘んでくれました。そして特筆すべきは、たけるでした。ベンチスタートとなりましたが、絶えずピッチ内の選手を鼓舞し、途中交代でピッチに入った際も、運動量と粘り強さでチームに貢献し、ベンチで気づいたことを実践してくれました。チャンスはマリノの方が多かったのですが、決定的な場面を逃がすシーンも多く見られました。普段の練習から、ひとつひとつのプレイを大切にしてもらいたいと思います。勝ちきれなかったのは残念ですが、ハードなゲームをやりきった選手たちは胸を張って良いと思います。
ただ、ベンチにいる選手のアピールが伝わってこない点が気になりました。試合に出たければ、自分で体を動かして準備するのは当然ですし、出場したら失敗してもいいので必死にボールを追い回す姿勢を見せてもらいたいと思います。その分、ピッチでプレイしている選手は、ベンチの選手の分も頑張ってもらいたいですし、それがチームの底上げに繋がると思いますので、今後の意識改革に期待したいと思います。
まだまだリーグ戦はこれからです。気持ちを新たに、チーム全員で戦っていきましょう。
最後まで熱い声援を送り続けていただいた保護者の皆さま、対戦していただきましたチーム関係者の皆さま、運営にご尽力いただきました岩岡FCアミーゴの関係者の皆さま、ありがとうございました。