堺です
6年生夏休み最後のカップ戦にGKを5年生のこうきが助っ人で6年9名、合計10名で臨みました。
昨年は5年ABで合宿を兼ねて参加した大会で、色々な思い出がよみがえりました(笑)
今回は24チーム6ブロックに分かれてリーグ戦を行い、上位は決勝トーナメント、そのほかは下位トーナメントで順位決定の試合でした
私が22日が仕事で欠席なので結果のみですが
VS 清水SC 6-0 勝ち
VS 千里ひじりSC 3-6 負け
VS AVANTI関西 1-5 負け
3位に終わりました
23日トーナメント結果
VS ルシーロFC(愛知) 0-0 PK 2-3 負け
VS 名南FC(愛知) 8-0 勝ち りょうた3 かずき1 きりい2 みらい1 わたる1
VS 総社JFC(岡山)4-4 PK2-1勝ち みらい1 かずき2 きりい1
23日の1試合目は自陣ではパスで幅を使って崩す狙いはあるが、相手コートに入ると1発狙いのパスで繋がらずボールを奪われてカウンター・・・
後半は相手サイドでも慌てずパスで繋ぎながら展開していますが、バイタルエリアでのプレーの質(ファーストタッチが思い通りにコントロールできない)、仲間に出すパスの狙いが見えない(ペナルティエリアで仲間に出すパスがシュートをイメージできていない)
7割以上ゲームを支配しましたが結果PKで負け・・・パスをつないで最後にゴールにパスを入れるところまでチームでイメージが出来ていないのをどうやって変えていくかかなと思いました。(涙)
2試合目は幅広く展開もできて結果はよいですが、細かいプレーの質、チームのリズムを考えてつながなければならないパスを相手に当てる・・・ 蹴らしてはいけないところを相手に簡単に蹴らす・・・
一番がっかりしたのは5年のGKがボールを保持したら『蹴っていいよ~~』って
GKから攻撃の最初のパスを狙いも意図もなく蹴っていいよ~~と6年が言うとサッカーではなくただの球蹴りになってしまう。 サッカーの原点を忘れてしまう声掛けなので選手にはサッカーをするように話をしました・・・結果、最後までサッカーはできない中で勝ってしまいましたが(涙)
今まではチームが集中して、チームのために考えてプレーをするとDF~MF~FWと動きが出て連動した動きの中でGKからパスがスタートした展開が出来るので残念でした
最後の試合はGKの活躍で何とかPKで勝てた感じでした
試合を見ていてやろうとしているのは間違っていないと感じ、選手も考えて、選手同士で話をして色々と頑張っているのは感じたので、あとは我慢して見守るように考えていましたが、試合終了後のダウン~片づけで、まだまだチームとしてまとまりがうわべだけで選手全員が本気でチームのために出来ていないと気づかされました。
試合中に声をかける選手は頑張って声をかけてくれていますのでチームとして良い方向に向かっていると思ってました。その中でダウン~片づけもフィールドと同じく声をかける選手は同じですが、周りを見てチームとして今何をしなければならないかを考えたら間違った声掛けをしていました・・・
そこでほかの選手がおかしいなと感じたことが言えないチーム、言う選手がどうのこうのではなく、言わない選手がどうのこうのではなく、結局は合宿から求めている自分に厳しくがまだまだ意識できていないと感じました。
チームのため相手に求める以上に自分に厳しく考えてプレーできているか? チームのために1つでも新しいチャレンジを考え続けているか?
最後の試合で左サイドで相手ゴールライン上から左足センタリングを上げた選手はチームのために左足で頑張ってチャレンジしてくれました・・・結果ゴールへとつながりました(笑)
目指す方向や、やろうとしている事を信じて、やればできる選手が多いチームなので、見守りながら時には修正しながら育てていきたいと思います。