2008年3月1日 4年F マリノカップ2008 2位トーナメント優勝! 


試合会場:三木総合防災公園

マリノカップ4年生の部

 予選リーグ マリノF 0-0 M.セリオFC
       マリノF 1-0 垂水SS塩屋
 予選リーグの結果、2位トーナメントへ進出
 準 決 勝 マリノF 1-0 コスモFC
 決   勝 マリノF 2-1 井吹台SC

●コーチコメント

 今日は、主催者チームとして、マリノカップ4年生の部に参加してきました。朝から雨が降って少しやきもきしましたが、現地では好天に恵まれました。子供達は、普段なかなかプレー出来ない素晴らしい天然芝の上で、4試合を精一杯戦ってきました。

 予選リーグは、第1試合から強豪の「M.セリオFC」との対戦。いつも通り「ルーズボールに速く寄せる」ことを第一に、「速い判断と大きな展開」をしていこうと話して試合に挑みました。試合が始まると、相手の個人技とパス回しになかなかついていけず、終始相手のペースといっていい試合となりました。中盤以降の選手が懸命の寄せで相手を自由にさせず、決定的なシーンを作らせなかったものの、FW陣の運動量が少なかったため、前線と中盤以降が分断されてしまい、チャンスらしいチャンスを作れないまま0-0で第1試合は終了しました。強豪相手の緒戦で、負けなかったことは評価したいと思いますが、チーム全体で何をすべきかということが感じられず、やや不満の残る第1試合となりました。
 第2試合は、同地区のライバルである「垂水SS塩屋」との対戦。1試合目の反省から、「オフザボール」の時にしっかり動いて声を掛け合うということと、「遠目からでもシュートを狙っていく」ということを話し、試合に挑みました。五分五分に近い試合展開の中、中川や山口のスルーパスから宮部が抜け出す場面がみられましたが、相手の懸命の戻りもあって決めることが出来ません。DF陣は的確なカバーリングでチャンスを作らせず、しっかりと味方選手を探してパスを出せていたと思いますし、寄せも速く、オフザボールの動きも第1試合より格段に良かったと思います。そんな中、ペナルティーエリアの外、20mあたりのところでファウルをもらいました。この直接FKを、中川が素晴らしいキックで決めて1-0と先制。残りの時間をしっかりと守りきって1-0で勝利しました。この結果、予選リーグは1勝1分でM.セリオFCと並びましたが、得失点差で2位となり、午後からは2位トーナメントに進むこととなりました。

 2位トーナメントの準決勝は、「コスモFC」との対戦。昨年4月の洲本FCカップで0-1の敗戦を喫していた(子供達には内緒でしたが…)こともあり、テーマは予選リーグの時と同じく、どこまでいい試合が出来るかを楽しみに試合に入らせてもらいました。前半は、お互いに静かな内容で、中盤で激しいせめぎ合いとなるものの、危険なゾーンへはボールは動かず、0-0で終了します。後半に向けては、もっともっとオフザボールの時にしっかり動いて、味方のボールを引き出してあげようということを話しました。相変わらず、中盤の攻防は激しかったんですが、FW陣の運動量が増加したこともあり、徐々に前線にボールが収まるようになりました。決勝点は後半の7分、宮部がハーフラインあたりで後ろ向きに受けたボールを、動き出した大谷のスペースへロビングのパスを送り、大谷がダイレクトボレーで決めたものです。ゴールから遠い位置ではあったものの、しっかりとしたポストプレー→パスに繋げた宮部と、いい動き出しからしっかりと決めた大谷の、意思の疎通が感じられる素晴らしいゴールだったと思います。

 決勝戦は、「井吹台SC」との対戦。公式戦やテストマッチで何度も対戦している同地区の強豪との試合となりました。いつもと違う芝生のピッチで、疲労もピークという子供達でしたが、相手チームも同条件で戦ってきている訳ですし、ここまでの試合でやってきたことのおさらいをしっかりやろうということと、もっとシュートの意識を持つことをテーマに、今日最後の試合に挑みました。前半の入りはこちらの方が良く、ポゼッションでも上回ることが出来ていたと思います。前半の7分には、競り合いの中で中川が落としたボールから、右SBの角がスルーパスを出し、大谷が豪快に決めて先制。何度かのピンチも、GK柳原のいい判断と、宝満・杉下・高野のカバーリングで防ぎ、前半は1-0で終えました。後半に入ると、こちらの運動量がガクッと落ち、ポゼッションで上回られるようになります。7分には、サイドからの展開を作られ、同点ゴールを許してしまいました。が、子供達は下を向くことなく、集中を切らさなかったので、もう一度チャンスはあるかなと感じていました。すると11分、左サイドで田中がスローインしたボールを、中川が振り向きざまに中へ送り、飛び込んだ大谷がGKの頭越しにループシュートを決め2-1。子供達の歓喜が爆発するような、気持ちのこもった素晴らしいゴールだったと思います。残りの時間は、相手の懸命の攻撃に体がついていかず、遅れて止めに入ってファウルというのが何度もありましたし、ゴールまであと数センチという中でのクリアもありましたが、最後までしのぎ2-1で勝利。見事2位トーナメント優勝という結果を勝ちとってくれました。

 決勝戦の決勝ゴールに凝縮された、あきらめない気持ちが伝わってきて、子供達はまたひとつ階段を昇れたかなという気持ちがあります。(反面、予選リーグの1試合目のように、チームがバラバラにプレーしてしまうとサッカーにならないという大きな課題もありますが…)こういった厳しい試合をこなしていくことで、少しづつでもプレーの幅を拡げてくれればいいなと思いました。

 参加して頂いた各団の選手・指導者並びに保護者の皆さん、そして、最後まで応援して頂いたマリノの父兄の皆さん、本当にありがとうございました。

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