2012年4月1日 6A 江井島杯
会場: 明石市立江井島中学校 グラウンド
明石市立江井島小学校 グラウンド
【予選リーグ】
マリノ 0-0 但馬リベルテ
立ち上がりは、プレスのないところでも慌ててしまい、コントロールミスやパスミスから自分たちのペースを掴めず、イライラするすべり出しとなる。時間が立つにつれて、落ち着きを取り戻し、DFからのサイドチェンジが機能し始め、ポゼッションを優位に進めるが、チャンスをものにすることが出来ず、スコアレスドローとなる。
マリノ 18-0 揖保
但馬リベルテさんが、8-0で勝利した相手との対戦。1位通過で決勝トーナメントに進むためには、9点差以上での勝利が必要なゲーム。
相手は、3年生から6年生の混合チームで、開始直後から終始マリノがボールを保持し、前半で目標の9点を取ることが出来た。
後半も9点を取り、グループ1位で予選を通過する。
【決勝トーナメント】
準決勝
マリノ 1-1 明石トレセンA (PK0-1)
予選リーグとは変わり、スピードもプレッシャーも異なり、開始から焦り、戸惑いながらゲームが進む。
しかし、徐々に慣れてきて、マリノのポゼッションサッカーを展開し始める。
前半13分に、ゴール正面20m付近で得たFKをちひろが決め先制し、前半を折り返す。
後半も自分たちのミスからピンチを迎える場面も見られたが、互角以上の頑張りで決勝戦進出が見えかけた後半14分に、一瞬の気の緩みから同点ゴールを許す。
1人目からのサドンデスによるPK戦の結果、敗れ3位決定戦に回ることとなる。
3位決定戦
マリノ 1-1 江井島イレブン (PK2-3)
スポーツゾーンでのゲームとなり、グラウンドが小さく、ミドルシュートに注意が必要なゲーム。
主催団の江井島イレブンさんは、10番のゲームメーカーを中心に早い展開をする好チーム。
選手たちも気持ちが入っていたのか、開始直後から互角の戦いを進める。
前半に、注意すべきミドルシュートをズバーンと決められ先制を許すが、気持ちを切らすことなく、前半を折り返す。
相手DFがボールを持った際の前線からのプレッシャーが機能していたため、2列目のポジションの修正をかけて送り出した後半、それが機能し、マリノのサッカーを展開し始める。
しかし、何回か迎えたチャンスをものにすることが出来ず、このまま終了を迎えるかと思えた13分、理一郎の左で放ったミドルがゴールを破り同点。
そのまま、再びPK戦へ。
残念ながら、PK戦の末に敗れるが、最後の最後に2日間、8人でやり切った感の現れたゲームだったのでは・・・
いつものことながら、PK戦に持ちこむのではなく、30分の間で結果を出すことために、ボールを大事にし、チャンスを確実にものにすることが課題ですね。
ご招待いただいた江井島イレブンの関係者の皆さん、ありがとうございました。
対戦していただきましたチーム、関係者の皆さん、ありがとうございました。