会場:神出公園グランド
マリノB 0-3 多聞台A
マリノB 2-1 つつじB あゆむ たかあき
●コーチコメント
西地区2部B 6年リーグ戦の第4戦と第5戦が行われました。
多聞台Aさんとの前半はマリノの良いところがまったく出せませんでした。
それでもディフェンダー陣が踏ん張り、ゴール前でのブロックで相手の攻撃を防いでくれていましたが、ルーズボールを支配され続ける中、、集中力が切れかけたところで失点してしまいます。
その後もなかなか思うようにはさせてくれず、センタリングとコーナーキックから立て続けに失点し、ハーフタイムを迎えます。
ハーフタイムの指示では、寄せを早くしてしっかり守ること、チャンスがあれば怖がらずチャレンジすることを確認し、ピッチへ送り出しました。
後半は少しメンバーを入れ替えたこともあり、気持ちがリセットできたようです。
ディフェンスでボールを回せるようになったこと、中盤の選手の運動量が上がり、マリノのポゼッションが高くなったことで相手コート内での攻撃の時間が多くなりました。
が、なかなか得点できません。
惜しいシーンが連続しますが、試合終了までゴールネットを揺らすことはできませんでした。
続くつつじが丘Bさんとの試合では、第1試合終了時のムードをそのまま持続してくれました。
試合開始直後から早い寄せと1対1の強さで相手を圧倒します。
10分には、たかあきのセンタリングをあゆむが落ち着いてゴールに流し込みます。
11分には、せいやのスルーパスにたかあきが決め、そのまま前半を終えます。
後半は相手も盛り返しますが、なんとか踏ん張り、勝利で終わることができました。
今日の収穫の中で特筆すべきは、はるきのゴールキーパーです。
冷静なプレーでチームを落ち着かせるだけではなく、味方を激励する声が多く聞こえました。
おかげで、いつもゴールマウスを守ってくれているたくろうがフォワードとしてピッチを走り回ってくれました。
全体としてはそこそこの出来でしたが、悔やまれるのは多聞台Aさんとの試合です。
決して下を向くような内容ではありませんでしたが、決めるべきところで決めていれば十分に結果の出る内容だったと思います。
そこはやっぱり残念ですが、次回以降の課題として取り組みたいと思います。
対戦していただきましたチームの関係者の皆さん、ありがとうございました。
保護者の皆さん、これからも熱い応援をお願いします。