試合会場:KFP岩岡
2回戦 マリノF 1-0 ヨーケンD
●コーチコメント
今日は、フレンドリーカップの2回戦がありました。9日の雪の影響が残っていて、ところどころ泥のあるグランド状態でしたが、それでも1回戦の状況に比べれば格段に良かったので、今日はいつもの目標である「速い判断と大きな展開」が出来るよう、しっかり取り組んでいこうと話しピッチに送り出しました。
試合は、開始早々からボールを支配し、中盤からのスルーパスや、個人によるドリブル突破に加え、DF陣の効果的な上がりもあって再三のチャンスを作りますが、相手DFの頑張りもあって肝心のフィニッシュが決まらずジリジリとした展開になりました。しかし、このまま前半終了かと思った14分、大谷が見事なシュートを決めて先制。そのまま前半を終えました。
後半もボールポゼッションでは勝ったものの、相手のプレーも良くなり、あわやの場面も・・・。でも、杉下と宝満のDFコンビがしっかりと対応し、失点を許しませんでした。特に杉下のカバーリングは素晴らしく、この日のMVPと言っていい活躍だったと思います。また、それぞれに「判断」に基づくプレーをしようとしていることが感じられたのも大きな収穫だと思っています。
最終スコアは1対0でしたが、これで準決勝へ進出できました。あと2試合全力で戦って、みんなで優勝カップを掴みたいと思います。
寒い中、いつもと変わらぬ声援を送ってくれたご父兄の皆さまに感謝致します。17日も多数の父兄が応援して下さることを期待しています。最後まで頑張りましょう!