8月9日、三樹平田SCさんに練習試合にお招きいただきました。
16名+1年生1名の17名が、15分ハーフでのゲームに臨みました。
【グループリーグ】
マリノ 4-2 小野東
マリノ 4-1 社
【順位決定戦】
マリノ 1-3 三樹平田
午前のグループリーグでは、1.先にボールにさわること、2.練習したいろんなドリブルを積極的に仕掛けること、3.ゴール前では積極的にシュートを打つこと、の3つをテーマにゲームに臨みました。
1試合目が8人制、2試合目が11人制とゲーム形式が変わったことも影響したのか、2試合目の社戦では団子状態になってしまうことが多く、スペースを有効に活用することができませんでした。2試合とも終始ゲームを支配することが出来たのですが、その一方で少し雑なゲームとなってしまったことも否めませんでした。そういった中でも、味方がとられたボールを後ろからサポートして、シュートに結びつけるなど、日頃の練習の成果を見せてくれる場面も見られ、グループ1位となることができました。
1位を決める順位決定戦は三樹平田SCとの戦いになりました。暑さに加え、前回対戦した際の印象からハードなゲームとなることが予想されたため、試合前には、午前中の3つの約束に加え、周りを見て相手のポジションを確認することを選手たちに伝えました。ゲームが始まってしまうと、どうしてもボールに集中してしまい、周りを見る余裕がなくなってしまうのですが、今日の3試合の中では一番気持ちの入ったゲームだったと思います。
前回の対戦では、マリノが勝利を納めており、そのときの借りを返そうという気持ちの差が試合結果に現われたのではないかと思います。結果は、惜しくも2位に終わりましたが、得点差ほどの力の差は感じることなく、次回は必ず雪辱を果たせるものと信じ、これからも練習に励んでいきたいと思いますので、保護者の皆さまのさらなるサポートをお願いいたします。
勝負とは別に、ゲーム中にファールをしたマリノの選手が、自ら相手のところへ駆け寄り、声をかける姿がありました。こういった気遣いをさりげなく出来るようになったところにも、子どもたちの成長を見ることができましたし、今後もフェアプレー精神は大事にしてもらいたいと思います。
最後になりましたが、お招きいただきました三樹平田SCの皆さま、対戦していただきました小野東SC、社SCの皆さまに、お礼申し上げます。
いつもながら、ご声援をお送りいただきました保護者の皆さまにも感謝申し上げます。