試合会場:三樹小学校
マリノ 3-0 三樹平田
マリノ 2-0 日生中央
マリノ 1-0 三樹平田
●コーチコメント
今日は、三樹平田SCさんに練習試合にお招きいただきました。
11人制「15-5-15」形式で開催された練習試合にHチーム、Iチームともに11名ずつ計22名が参加しました。
前半はIチーム、後半はHチームで臨みました。
先週のリーグ戦で戦ったモチベーションをそのまま維持した1試合目は、マリノは寄せが早く、ゲームを支配していました。
試合前のミーティングではコーチから何も指示しなかったのですが、先月の対戦(敗戦)の借りを返すことで気合も十分でした。
まだまだボールしか見れていない状態はありましたが、気がついた選手が声をかけるなど自分たちで考えて行動できるようになってきました。
また、ベンチからも気づいたことを仲間に伝えるなど、チームの雰囲気も非常に良かったです。
残念なのは、2試合目以降にダレてしまったことです。
試合の間隔が1時間40分もあったので、仕方がないのかも知れません。でも、いつも言っている「遊ぶ時は遊ぶ、でもやる時はやる」ができなかったのが悔やまれます。
「取られたら取り返す」、「ボールだけではなく周りも見る」と気合を入れて臨んだ3試合目は幾分修正されましたが、ダレてしまった空気は最後まで修正できませんでした。
改めて少年サッカーの難しさを痛感されられました。
同時に6年生の練習試合もあり、選手のみんなは興味深そうに見入っていました。
「高学年になったらこんなに寄せが早いんだ、こんなにヘディングが強いんだ」いろいろな感想を持ったようです。
自分自身の未来と重ね合わせることも、非常に良い経験になったことと思われます。
最後になりましたが、お招きいただきました三樹平田の皆さま、対戦していただきました日生中央の皆さまに、お礼申し上げます。
日差しが強く暑さが厳しい中、応援してくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。