試合会場:井吹東小学校
マリノI 2-1 東舞子J
●コーチコメント
いよいよU-8最終戦。
ゲームのテーマは昨日と同じく、「ゴールへ向かうドリブル」と「積極的なシュート」、そして試合前にはコーチも円陣に加わり、士気を高めてゲームに臨みました。
試合の主導権は握りつつも、前線で残っている相手選手に大きなキックでボールが渡るたびにゴール前までボールを運ばれピンチを迎えますが、そのたびに懸命のディフェンスで相手に得点を許しませんでした。
先制点は、エリア手前からドリブルで左へ流れてのシュートでマリノが奪い、さらに先ほどのゴールシーンを鏡に映したような右サイドへ流れてのシュートで追加点を奪いました。
その後、相手のカウンター攻撃により1点を返されますが、リードを保ったまま前半を終えました。
後半もメンバーを総入れ替えしたにもかかわらず、強い気持ちを維持することができました。
シュートチャンスは少なく追加点は奪えなかったものの、前半同様にピンチを迎えるたびに全員が懸命にディフェンスをすることで相手にシュートの形を与えることなく、前半のリードを守り切り、終了のホイッスルを迎えることができました。
試合を通して、ゴールへ向かう気持ちがよく表れていたゲームだったと思います。
そしていつもとは異なり、ベンチにいる選手たちも試合に集中し、大事な一戦であることを感じ取っていたような気がしました。
結果、Iチームは2位、Hチームは4位と立派な成績を残すことができました。
子どもたちの頑張りはもちろんですが、保護者の皆さんのサポートあっての結果でもあり、大変感謝しています。
この結果に慢心することなく、子どもたちとともにコーチ陣もさらに成長していきたいと思っていますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。