試合会場:美賀多台小学校
マリノ5D 0-0 有瀬B
(PK戦1-4で敗退)
●コーチコメント
今日は、舞子北ライオンズクラブ杯の初戦(2回戦)、有瀬B戦がありました。
リーグ戦が終了し、今年度最後のタイトルということもあり、気合いたっぷりで会場に乗り込んだんですが…。
試合開始から思うように体が動かない感じでいつも通りの「寄せ」がみられず、ボールを奪う地点が低いため、なかなか前線にボールが渡りません。こちらの中盤の選手と相手の中盤の選手、サイズに違いは感じましたが、それにしてもそこで攻撃の展開を遮断され過ぎました。DFラインはしっかりと機能していたので、大きなピンチを迎えることはありませんでしたが、こちらもなかなかチャンスを作れず、また、何回かの決定的なチャンスも決めきれずに前半を終えました。
後半に向けては、5Dとしてやってきたサッカーをもう一度やること、オフザボールの動きを徹底して繰り返しやることのみを指示し、ピッチに送り出しました。
幾分か動きは良くなったかと思いますが、相手の動きも良くなり、フィジカル差で圧倒される場面も出てヒヤヒヤの展開となります。動き出しの部分では、前半に比べ良くなった点が顕著に表れ、前線にボールが渡る回数も増えましたが、前半同様、決定的なチャンスを決めることが出来ず、15分があっと言う間に過ぎてしまい、0-0のまま試合終了となりました。
試合は引き分けですが、準決勝進出チームを決めるPK戦に1-4で敗れ、残念ながら初戦敗退となりました。
ゲーム内容に関わらず、得点を奪えないゲームがあることは事実ですし、少なくともDFラインは最後までしっかりと仕事をしたと感じています。また、それが、サッカーというスポーツであるとも感じていますが、やはり内容的に今ひとつのゲームをしてしまったことが本当に残念です。
今回の悔しさを忘れることなく、また次の試合に高いモチベーションを保って臨んでいきたいと考えています。対戦して頂いた有瀬の関係者の皆様、担当団であるGK西神の関係者の皆様、ありがとうございました。
最後まで応援して頂いた父兄の皆様には、結果を残せず申し訳ありませんでした。