試合会場:福田小学校
マリノG 4-1 霞ヶ丘C
マリノF 5-1 ヨーケンE
マリノF 1-1 霞ヶ丘C(トレーニングマッチ)
マリノG 1-1 多聞台B(トレーニングマッチ)
●コーチコメント
天気予報では前日まで雨の予報だったのですが、当日は少し雨でも降ってほしいくらいな天気の中、西地区3部Bリーグ戦が行われました。
昨日のAリーグからのテーマであった「ボールへの寄せ」、「チームにおける自分の役割を理解したうえで、自由な発想のもとにプレーすること」と、選手たちの勝ちたい気持ち、活躍したい気持ちを確認してピッチに送り出しました。
1試合目の霞ヶ丘戦では、キックオフまでの時間があまりなく、開始早々に先制点を奪われてしまいましたが、すぐさま高速ドリブルで作ったチャンスから同点に追いつくと、前半11分には、またもや高速ドリブルで突破し、ゴールへ蹴りこみ逆転。
後半4分には、センタリング(?)が直接ゴールへ。でも体で押し込もうとゴールへ詰めていた選手のプレーにも拍手です。さらに1分後には前線の2人の連携からダメ押し。
先制点を奪われても下を向かず、攻めの気持ちを持ち続けたことが勝因であり、公式戦の前半戦をいい形で締め括ることができました。
2試合目のヨーケン戦も、前半からマリノペースで試合は進みます。相手の意表をつくループシュートは惜しくも枠を外しましたが、流れは完璧にマリノでした。
先制点は前半7分。ここまでなかなか得点できずにいた選手がようやく決めてくれました。その前にキーパーと1対1になったにもかかわらず決め切れなかった思いを払拭する一撃でした。その後、9分には魂のゴールが生まれます。昨年のAリーグでも魂のゴールで同点にしてくれた選手がまた見せてくれました。
前半を2点リードで折り返した後半5分に失点してしまいます。攻守の切り替えが遅くなってきたところを相手に決められてしまいました。このまま相手の流れに変わってもおかしくなかったのですが、ここでマリノの選手たちは踏ん張ります。その直後の6分、相手が前がかりになったところをFWがきっちりとゴールを決めて2点差に。その後もセットプレーからのビューティフルゴールや相手ディフェンスをドリブルで切り裂いてのゴールなど、多彩なアイデア満載で、終了のホイッスルを迎えました。
気持ちで負けることなく、Fチームのベストゲームであったと思います。
しかし、トレーニングマッチではその反動が出てしまいました。
Fチームは開始14秒で得点したこともあって、約束事を忘れてしまったようです。ボールに集中してしまい、「ぼくがぼくが」状態にハマってしまいました。
Gチームも前半11分、右CKから、日頃、献身的に守備に徹してくれている選手のループ(?)シュートが決まり先制するものの、後半2分には、左サイドからの相手スローインのボールを奪おうと味方が集中してしまい、逆サイドに展開され失点してしまいました。
確かに反省すべき点ではありますが、そこから何かを学んでもらえればOKです。今日のところはベストゲームを素直に喜びたいと思います。
試合終了後、保護者の方から「久しぶりに三年生の試合を見て、こどもたちの成長ブリにびっくりでした(*@_@*)。素人目からみてもみんな上手になってるなぁって。。。 何よりもみんなが楽しそうにサッカーをしているのが、見ていて微笑ましく気持ちが良かったです(^0^)/」との励ましのメールをいただきました。こちらこそ、ありがとうございました!
選手、コーチ、保護者が一丸となって魅力的なチームになれるよう頑張っていきます。これからもサポートをお願いします!
対戦していただきました3部Bリーグ関係者の皆様、本当に暑い中、励ましの声援を送り続けていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。